アービトラージ実行リスク

この前はマーケットリスク少し書いてましたがhttps://arbitragewin.com/wp/2019/07/02/裁定戦略と市場リスク/

今日は続いては裁定取引実行リスクを説明します。

実行リスク

実行リスクには、一方で取引を実行し、取引の反対側で履行できない可能性があります。その理由の 1つは、入札価格または注文価格に対して移動された状態のためです。そういった利益未確定の時に、買い売り片方のみ約定した状態となってしまうため、コインの数が最初の保有数とずれます。

下記、例として説明します。利益を未確定の例:

  • Bittrex で100 MONA の売り。価格は0.00032
  • BitBank で100 MONA を買って、提示価格は0.0003ですが、約定は出来なくて、オーダーが残ったまま。その分の利益を確保できず、未定の利益となります。

この時点で、MONA の値段が2倍になるときに、100 MONA 買い戻すために、0.00060 BTC が必要となるので、全体的に BTC の換算するときに、BTC の総数は減ったようにみられます。これをマーケットリスクと言います。(※価格はその時の相場によります)

未確定時の対応とは?

コインの数がずれているときに、自己判断になりますが、ポジションを調整すると良いでしょう。できるだけ、売りの方の価格と近い、あるいは時間が経って(例えばー日、二日待って)値段が下がったら買い戻す。という調整を自身の取引所で行います。買いの場合は:

  1. 完成してないオーダーを取り消して
  2. 同じ数を現在の値段分、買い戻しをする。
  3. それとも、いまのオーダーを残ったままにしておく。値段が0.0003に戻れば、未確定の利益を確保する。

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